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SPECIAL

22/7 定期公演 “ナナニジライブ” #2 レポート
メンバーの笑顔が輝く「シャンプーの匂いがした」からスタートした『22/7 定期公演 ナナニジライブ #2』。8人が肩を寄せ合いながら曲を終えると、涼花、高辻、武田が加わり自己紹介へ。「今しか見れない私たちを目に焼き付けてください!」とリーダーの帆風千春が言うと、大きな拍手が起こる。「ナナニジライブにめんそーれ! 関西出身・河野都役倉岡水巴です」と言って客席からツッコまれるなど、自己紹介のひと言にも、それぞれの個性が溢れていて面白い。お客さんとのやり取りでは、2度目となる定期公演に初めて参加するという人の多さに、メンバーも喜んでいた。
そして、11人での「循環バス」へ。情景と物語が見える曲だが、そういう景色や心情をダンスでもしっかり表現していて、切なさが増す。そして動きが激しくなる「未来があるから」。この曲は歌うときの表情が良く、特にラスサビで横並びになったときに思い思いに感情を込めて歌うところはグッと来る。 続く近況トークでは、『ナナニジROOM』という11人全員で行うSHOWROOM配信がスタートしたこと、海乃るりがTwitterを開始したことなどの話題で盛り上がる。そして、「Twitterでは、チョコミントのことを発信して愛奈に褒めてもらいたいなって思っているんだ、ねっ!愛奈」という海乃の振りからの、武田がいつの間にかステージからいなくなっている!とみんなで驚くという流れ(笑)。実は曲終わりで次の準備のためスッとステージを降りていたのだが、そんな楽しい掛け合いのあと、先月の『ナナニジライブ』で発表したソロコーナーへと移っていく。
メンバーに紹介され、10人と入れ替わるようにステージに立った武田。黄色いワンピースを着て、アコースティックギターを手にし、さっそくギター弾き語りで「告白」(FUNKY MONKEY BABYS)を1コーラスだけ披露。 「これまでは率先して行動することがなかったんですけど、そんな自分を変えたくて“(ソロコーナーの)一番手をやります!”と挙手しました。4月からギターを始めて、この1ヶ月間本当に練習して、指の腹の部分がガチガチに固くなったんです。その頑張りが指に表れてて嬉しいなと思いました。私の夢は“たくさんの人に笑顔と元気を与えること”なので、それが今回叶ったらいいなと思って、この2曲を選びました。日頃頑張ってるみなさんを癒せたらいいなと思います」と語り、「大好きな曲なので、自分らしく歌いたいと思います」と、あいみょんの「マリーゴールド」を歌う。アコースティックギターの心地よい音色と、徐々に感情豊かになっていくボーカルが感動を誘う。こうやってライブ会場でじっくりと一人の歌声を聴く機会も少ないので貴重なステージだったし、このバトンを受け取った白沢かなえが、来月どんなステージを見せてくれるのかも楽しみになった。
武田と入れ替わるようにして8人が登場し「理解者」、そして「地下鉄抵抗主義」を熱唱。ライブを重ねるごとに完成度が高くなっていくパフォーマンス。フォーメーションも複雑な激しいダンスを汗だくになりながら踊り歌う。とてもダイナミックでカッコいいステージだった。
MCでは、ソロステージを終えた武田に、メンバーが労いの声を掛ける。ここで次回の『22/7 定期公演 "ナナニジライブ" #3』が3月27日(水)に開催されることを発表。そして、次回のソロコーナーを担当する白沢は「これまでずっとやりたかったけどできなかったことに挑戦したいと思います。絶対に自分らしいステージにするので、皆さん来てください!」と意気込みを語っていた。
そして本編ラスト。「まだまだ元気残ってますか! 私たちと走ってくれますか!」と武田が盛り上げ、メンバーが三角形のフォーメーションになり、ダンサブルで激しい「韋駄天娘」へ。観客の大きな声に後押しされながら、11人も髪を振り乱しながら力強く歌い上げ、この楽しい瞬間を駆け抜けた。
大きな声に応えてのアンコールは「やさしい記憶」から。しっとりと心を込めた歌声とダンスで会場を魅了すると、2/15に配信したSHOWROOM配信『ナナニジROOM』で発表した『挑戦企画 in ナナニジライブ』へ。今回のお題は「けん玉で日本一周を成功させろ」というもので、これは“大皿”“小皿”“とめけん”を連続で決める技なのだが、なかなかステージ上の緊張感の中で成功させるのが難しかったのか、天城サリー、涼花萌、海乃るりの3人だけが成功。残る8人は次回の『ナナニジROOM』(3月8日[金]20:30~)で恥ずかしいメイクをして登場するという罰ゲームを受けることになったので、お楽しみに。
そして最後は高辻が「最後は私の大好きな、みんなも大好きなあの曲で締めたいと思います!」と言って「不確かな青春」を披露。この曲は2人と3人に分かれて歌う箇所が多いので、それぞれの声の特徴がよくわかる。ハーモニーとメンバーの柔らかい表情に癒やされ、とても幸せな気持ちに包まれながらライブは幕を閉じた。終演後はメンバー全員で来てくれたお客さんを見送り、『"ナナニジライブ" #2』を終えた。



<SETLIST>

M1「シャンプーの匂いがした」
MC
M2「循環バス」
M3「未来があるから」
MC
<武田愛奈ソロステージ>
M4「告白」 / FUNKY MONKY BABYS
MC
M5「マリーゴールド」 / あいみょん

M6「理解者」
M7「地下鉄抵抗主義」
MC
M8「韋駄天娘」

EN1「やさしい記憶」
MC
EN2「不確かな青春」
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